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このブログはYoutubeやVimeo等のサーフィン動画をサーファー、サーフポイントごとにまとめております。
皆様のサーフィンライフの一助となれば幸いです。 動画や記事に関する感想、リクエスト等のコメントもお待ちしております。











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"Rabbits Foot" by Ari Browne(アリ・ブラウン)

先日ご紹介いたしました、Dan Malloy(ダン・マロイ)が考案しRyan Lovelace(ライアン・ラブレス)がシェイプしたFinless+Asymmetrical(フィン無し、左右比対称)のサーフボード"Rabbits Foot"。
このサーフボードをもっとも上手く乗りこなすサーファーがAri Browne(アリ・ブラウン)です。
それでは、ある意味、衝撃的な動画をどうぞ。


Rabbits Foot | Ari Browne from Ryan Lovelace on Vimeo.


波の上をくるくると、まさに自由自在です。
Ari Browne(アリ・ブラウン)はオーストラリア・バイロンベイのローカルで、この動画もレノックスヘッドで撮影されています

サーフィン動画

サーフィン大国オーストラリアの中でも非常にポピュラーなゴールドコーストエリアから、車で1〜2時間くらい南にくだるとバイロンベイにつきます。
私も1度だけ訪れたことがありますが、ゴールドコーストの都会的な雰囲気とは逆に、とてもゆっくりとした時間の中で、自然と人が上手く共生しているような町でした。
当然、無数のサーフィンポイントがあり、ビーチにゴミは見当たらず、無料のシャワーにBBQコンロまで整備されています。
海と人の距離が近く、サーフィン文化が非常に進んでいるため、バイロンベイからAri Browne(アリ・ブラウン)のような天才が生まれるのも納得できます。

この動画でもきれいなレギュラーの波に乗っていますが、私がレノックスヘッドでサーフィンした時も非常に素晴らしい波でした。
しかし、初心者の私にはいささか大きすぎ、まともに乗れたのは1本だけ。
また機会を見つけて挑戦したいところです。


"VOUCH"
初心者サーファーの思い出話はほどほどにして、まだ20歳のAri Browne(アリ・ブラウン)ですがそのサーフィンスタイルはバイロンベイの中でも際立っており、バイロンベイ発のサーフィンブランド"VOUCH"のライダーとしても活躍しています。

"VOUCH: http://vouch-mnp.com/index.html"

"VOUCH"はバイロンベイのサーフボード工場のマネージャー エバン・スキィール(サーフィンスキルも超一流)と、その工場でクラフトマンをしていたプロサーファーのマサユキ・ミズノ氏がプロデュースするブランドで、ロングからショートまでデザイン、アートともにモダンで個性的なボードを世に生み出しています。
また、日本製の最高級生地を使ったウェットスーツも、他のブランドとは違う独自のデザインで非常に魅力的です。
日本では中目黒にshowroomがございますので、興味を持った方はぜひ訪れてみてください。

それでは最後に、もう一つAri Browne(アリ・ブラウン)の動画をどうぞ。


rookiebeeyatch from raf on Vimeo.


ほんと凄いサーファーです。




"Volcom Fiji Pro" Association of Surfing Professionals (ASP) World Championship Tour (WCT) 第4戦

まさにWCTのための波です。まずは最終日のハイライト動画をご覧ください。



コンテスト期間中のタバルアは、毎日素晴らしいバレルが出現しておりハイスコアの連発で、10ポイントが7本も出ました。
こういうコンディションでは、やはりKelly Slater(ケリー・スレーター)が鬼の様に強いですね。
トータル5本の10ポイントで、クォーターでは20ポイントを出しています。
記念に10ポイントライドが出たヒートを下記にまとめました。

サーフィン動画

サーフィン動画

サーフィン動画

サーフィン動画

サーフィン動画

サーフィン動画

オフィシャルサイト内の"Heat analyzer"で各ヒートの動画を見ることができます。
ぜひ、タバルアでの素晴らしい10ポイント・バレルライドをチェックしてみてください。

"Volcom Fiji Pro 2013" Heat Analyzer: http://www.volcomfijipro.com/heat-analyzer/index.html
"Oakley pro Bali" Association of Surfing Professionals (ASP) World Championship Tour (WCT) 第5戦

世界一のアイウェアブランドとして、多くのサーファーをサポートする”Oakley”が初めてメインスポンサーを務めたWCT 第5戦がバリ島で開催されました。

オフィシャルサイト "Oakley pro Bali" http://www.oakleyprobali.com/

"Oakley"がWCTのメインスポンサーを務めるのが初めてというのも意外ですが、バリ島がWCTの舞台に選ばれたのも初めてだそうです。
日本人の海外トリップ先としてはハワイと同じぐらい馴染みがあるバリ島なので、これもまた意外な気がします。
それではイベント全体のハイライト動画をどうぞ。




結果の方は、昨年のワールドチャンピオンJoel Parkinson(ジョエル・パーキンソン)が優勝です。さすが。
これでタイトルレースでも3位に浮上。
バリ島はオーストラリアのサーファーのトリップ先としても非常に人気があるようで、Joel Parkinson(ジョエル・パーキンソン)もプライベートでよく訪れるとか。
そのためか、クラマスのクリーンなバレルも非常にリラックスしてメイクしています。ラウンド5では20点満点まで出すほどです。

サーフィン動画

Joel Parkinson(ジョエル・パーキンソン)以外で、もっとも話題になっていたのはJohn John Florence(ジョン・ジョン・フローレンス)でしょう。
ラウンド1でメイクしたアーリーウープ(波から飛び出して一回転)はクレイジーとしか言いようのない
高さとスピードで、見事に10点を叩きだしました。
第2戦、第3戦と足首のケガで欠場し、今回もサポーターをして出場をしていただけに、このマニューバーはかなり衝撃的でした。
ぜひ、いちど動画を見てみてください。



タイトルレースからは少し離れてしまってはおりますが、今後のJohn John Florence(ジョン・ジョン・フローレンス)のサーフィンからは目を離さないほうがいいようです。
次の"Billabong Pro Teahupoo"も楽しみです。





"Almost Cut My Hair" by Ryan Lovelace(ライアン・ラブレス)


Almost Cut My Hair - Official from Ryan Lovelace on Vimeo.


カリフォルニア・サンタバーバラを拠点に、自信がプロデュースする“Ryan Lovelace surf craft(http://ryanlovelace.tumblr.com/)"で遊び心にあふれたボードをシェープするRyan Lovelace(ライアン・ラブレス)のサーフィン動画です。いろいろなサーファーがRyan Lovelace(ライアン・ラブレス)のシェープしたサーフボードでサーフィンするというテーマで、この予告編を見る限りかなり楽しそうな動画です。今のところまだ日本ではDVD購入できるところが無いようですが、近いうちに入手できるようになることを期待しています。

"Rabbitsfoot" Finless + Asymmetrical surfboard

この"Allmost Cut My Hair"の予告動画の最初のライディングでも使われている不思議なボードは"Rabbitsfoot"というモデルで、Dan Malloy(ダン・マロイ)が考案しRyan Lovelace(ライアン・ラブレス)が実現させたFinless+Asymmetrical(フィン無し、左右比対称)のサーフボードだそうです。ベースはハルボードで、レギュラー側のレールを長めに残してテールをばっつり切り落としています。前回ご紹介したロードボードといい上手いサーファーの中ではフィンレスボードがかなり流行っているようです。
Dan Malloy(ダン・マロイ)が"Rabbitsfoot"をテストしている動画もあわせてどうぞ。


The First Foot Of Hare. from Michael Kew on Vimeo.


非常に奇妙なライディングですが、ふわふわと気持ち良さそうですね。
“Ryan Lovelace surf craft(http://ryanlovelace.tumblr.com/)"ではその他にも面白そうなサーフボードが多く掲載されております。見てるだけでも十分楽しめてRyan Lovelace(ライアン・ラブレス)の才能には感激してしまいます。一本所有してみたいと思わせるシェイパーです。

surfilm_サーフィン動画
(引用元_“Ryan Lovelace surf craft(http://ryanlovelace.tumblr.com/)")

このブログを読んでくださった方で、持ってるよという方がおりましたら感想などお聞かせ頂けますと幸いです。

サーフィン&パウダーサーフィン・マップでサンタバーバラ周辺もチェックしてみてください。



Hydrodaynamica(ハイドロダイナミカ)

Lord board(ロードボード)の名手Ryan Burch(ライアン・バーチ)とLucas Dirkse(ルーカス・ダークシー)と同じサンディエゴのサーファー兼シェーパーのRichard Kenvin(リチャード・ケンビン)が進めているHydrodaynamica(ハイドロダイナミカ)というプロジェクトがあります。
このプロジェクトはBob Simmons(ボブ・シモンズ_1919-1954)というサーファー兼シェーパーがかつて取り組んでいた「ハイドロダイナミック:流体力学をサーフボードのデザインに応用する」ことを現代に復活させ、よりよいサーフボードデザインを探求していくものだそうです。ロングボードが生まれ、1960年にショートボードレボリューションが起こりスラスターが生まれてサーフボードのデザインはより多くの人に受けいれられる形だけが残りました。そんなサーフボードデザインの歴史の中に、その新価を理解される前に淘汰されてしまったデザインが埋まっているとRichard Kenvin(リチャード・ケンビン)は考えているようです。

Hydrodaynamica web site (http://hydrodynamica.com/)

Richard Kenvin(リチャード・ケンビン)がHydrodaynamica(ハイドロダイナミカ)で注目しているデザインにはLord board(ロードボード)の他に、

Paipo(パイポ).


Paipo from Hydrodynamica on Vimeo.


Alaia(アライア)


Alaia from Hydrodynamica on Vimeo.


Mini simmons (ミニシモンズ)


Mini-Simmons from Hydrodynamica on Vimeo.


Liz fish(リズ・フィッシュ)


Lis Fish from Hydrodynamica on Vimeo.


Ekstrom(エクストロム)


Ekstrom from Hydrodynamica on Vimeo.


などなど、他にも多くの情報、動画がHydrodaynamica web site で公開されています。

将来的にはこのプロジェクトの集大成としての動画も作成されるようなので、どんな新しいサーフボードデザインが生まれるか今から非常に楽しみです。

Bob Simmons(ボブ・シモンズ)に関しましてはprotoplasticoさんが非常に詳しい情報と考察を紹介してくださってますのでご参考までに。Bob Simmons(ボブ・シモンズ)がバイブルにしていた《Naval architecture of planing hulls》を私も読んでみようと思います。

サーフィン動画 





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